災害ボランティアセンターとは
災害ボランティアセンターは、被災した地域に対して、ボランティアの協力を得て、地域の復興につなげていくことを目的とした支援拠点となるセンターです。ボランティアに手助けをしてもらいたい「被災者」と被災者の手伝いをしたいと市内外から駆けつけてくれる「ボランティア」をつなぐ役割を担っています。
城陽市では、平成27年7月2日に城陽市と城陽市社協とで城陽市災害ボランティアセンター運営に関する協定締結を経て、常設型の災害ボランティアセンターを設置しています。
常設型の災害ボランティアセンターとは
「常設型」とは、災害時だけでなく、平常時からも活動する災害ボランティアセンターのことを指します。災害ボランティアセンターは、城陽市社協に設置されていますが、活動の中心を担うのは城陽市災害ボランティアセンター推進協議会となり、災害ボランティアセンターの運営にあたっては、日頃から地域や関係団体との連携が大切であると考え、下記の関係団体で構成されています。災害時には円滑なボランティアの受け入れを行い、平常時には災害に備えた訓練や情報交換会の開催、防災に関する広報活動に取り組むなど、市民生活の早期復興を目的に活動しています。
構成団体の紹介
市内各校区社会福祉協議会 | 城陽商工会議所 |
城陽青年会議所 | 城陽ボランティア連絡協議会 |
城陽市民生児童委員協議会 | 城陽市(防災担当・福祉担当) |
日本赤十字社京都府支部城陽市地区奉仕団 城炊会 | 城陽市社会福祉協議会 |